2015年7月26日日曜日

みなが通る道



いつだったか忘れましたが、
ちょうど私が
どのようにして
クラスを始めるか、人に声をかけるか
悩んでいたころの話だったと思います。


美容室でお世話になっている担当さん の話です。

担当さん、スタイリストとして
十分に経験を積んで
役職も任されているんですが
定期的に出ているコンテストのために、
カットモデルを探さなければならないそうなんです。

若い子が集まりそうなところに出向いて
自分で声をかけなければならないんだとか。

都会と違って、小さな地方都市なので
若い子の集まりそうな場所と言ったら
短大や大学。

キャンパス・学食とかに行って
声をかけるんだそうです。

それでも、
やっていることが
ナンパまがいなので、
声をかけた時点で、怪しまれることが大半で
モデルを一人見つけるのが本当に大変だと。

私も
フライヤーを渡す、ただそれだけのことが
大変なことを経験していたので
その心が折れるような経験を
積まなければならないことに
なんだか他人事だと思えず聞いていました。

美容業界は、華やかに見えますが
お話を聞いていると
上下関係のはっきりした封建的環境のようでした。

髪型を生み出す、というような
クリエイティブな仕事こそ、
「仕事から離れる時間」というのは
大切なんじゃないかな~
なんて、素人の私は思ってしまうのですが。

将来的に独立して
自分のお店を構えていく人が多い中で

モデルさん一人を見つけることも
自分で開拓していくスキルを身につけるために
必要なのかな、とも思ったり。

他業種の人のお話を聞くのは
とても興味深いです。

担当さん、こういったお話をよくしてくれますし。
そんな話を聞きながら

私だけじゃないんだな
そう思いました。

私だけじゃない、
けれども
私の道は誰にも変わってもらえない。

お膳立てはしてもらえない、
棚ぼたは期待できない

自立するっていうことは
自分で引き受けるってことなんですね。

引き受けた先にしか
喜びは待っていない。

引き受けた人にしか見えない景色。

まだ、歩みだしたばかりの私には
それがどんなものなのか
わかりませんが・・・。









0 件のコメント:

コメントを投稿